農水産業に マイクロバブル装置を 提供

 
有機溶剤の 排気処理, 近隣への 悪臭, ミスト, 粉じん,ダスト飛散対策を実現。『ジオクリーナ』が 100を 超える工場で 選ばれています。 

農水産向け「ジオプラント」

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水産業に マイクロバブル装置を 提供

農業向け       

養液による 栽培が 増えています。 メリットは、

① 出荷の コントロールがしやすい

② 気象原因による 影響を 調整できる

③ 連作による 障害が起きにくい

④ 雑草や 病害虫対策になる

⑤ 付加価値の高い 作物の生産

⑥ 重労働からの 解放

などで、就労者人口の 減少や 高齢化により コントロールしやすい 農業に

目が 向いているようです。

反面、

① 設備 諸経費がかかる

② 大規模農業に 向かない

③ 台風、大雪など 自然災害の 影響を受ける

など、むずかしい点もあります。

■養液栽培の 注意点    

養液による栽培(水耕栽培)では、液中の 酸素濃度が 重要なポイントとなります。

作物は、根から 水と 栄養を 採っています。水溶液中の 酸素濃度が 下がると、

養液の 吸収力が 弱ってしまい、植物ホルモンの 生成異常が 発生します。すると 根腐れ

菌による 発病がおき、最悪、枯れてしまいます。

■効果について      

マイクロバブルによる 効果は、当たり前のように 報道などで 目にするようになりました。

① レタス水耕栽培で 成長が早くなった ・・・Aさん

② 路地野菜の 成長が早く、病害虫に 強い ・・・Bさん

③ トマト収穫量が 増えた ・・・Cさん

④ イチゴの 収穫量や甘さが 増えた ・・・Dさん

マイクロバブルは 根の成長、葉、茎の大きさや ドライ時の 比重値が20%~50%

アップしています。また、収穫期間の 短縮が 可能で、年間の 収穫回数が 増えています。

バラ育成
消毒用にバブル水を噴霧

ひと株に 1輪を咲かせる  花の大きさ、色合いの変化

カーネーション、温室栽培     消毒に散布

 

■マイクロバブルの 特性、仕組み           

1.溶存酸素供給・水質浄化・土壌改良  

マイクロバブルは、非常に 小さな泡で、肉眼で 見ることが 出来ません。小さい泡は、その体積あたりの 表面積が大きくなり、かつ周りの表面張力の 力が 強くなります。 そのため培養液中の マイクロバブルに液中の養分を吸着し、植物に吸収されやすい状態を 維持します。

また、負に 帯電する 性質を持っており 水中の(+)の溶解物(液肥、ミネラル)等を 吸着します。   通常、溶解物は小さなかたまりで 溶け込んでいますが、マイクロバブルの力で さらに細かく 分解され   水中に 溶解し、 根から 大量の 酸素とともにこの 養分も 吸収さて行きます。 植物の生理活性化を 促すという 特性があり、菌や ウイルスは、不活性化されていきます。       マイクロバブルの 特性と その活用

2.病害虫対策が基本

作物の 病気は、原因となる 病原菌が 根や 茎、葉から 侵入して 増えていきます。代表的な 萎凋病では   次第にしおれ 枯れてしまいます。また、軟腐病は、白腐(しろぐされ)病、腐敗病などと よばれ、病患部から 軟らかくなり、株全体が ドロドロになり 腐って、ひどい 悪臭をだすようになります。

病原菌は、いずれも 土の中で生存し、傷口から入るので、害虫の 食べキズから 入らないよう 傷をつくらない 害虫駆除や 卵への 対策をする 必要があります。

マイクロバブルには、気泡が 消えるとき 圧壊作用による力、フリーラジカルの 力が生まれ、実は、除菌効果も 発揮すると 言われています。きわめて 高い殺菌効果を示すことが 明らかになっており、有害な   疎水性物質(皮脂成分)を 吸着、分解、消滅が 出来るものと 解釈しています。

また、粒径が 極小なので 汚れ部分の吸着、分解に 効果的で、水耕栽培パレット、タンク等の 洗浄にも   役立ちます。

有害ウィルス、微生物殺菌、消毒などには、殺菌作用の高い オゾン(O3) をMB  化して,培養液中の   植物病原菌を 効率良く 殺菌する手段も 実現可能です。

3.ジオプラントについて

マイクロバブルを 生成し 水耕栽培の 養液タンクに 注入する 装置です。 複雑なことは、 ありませんが成果が発揮されるかは。

装置の大きさや 使い方、さらに観察が必要で、ご支援します。

装置自体 目安 75万円位 費用がかかるので、高付加価値、高品質作物の 栽培向きです。

  マイクロバブルで 成長, 保存,抗菌対策なら「ジオプラント」が活躍します。

      

4.害、益の区別について

注意すべきは、水耕栽培液肥は、メーカーが 植物の 生理障害が 発生しにくいように、含まれる 元素の 成分バランスを 整えています。 マイクロバブルを 注入することで バランスが 狂うことがあります。対象とする 植物により 症状が 異なることもあります。 また、益虫、益菌など 植物に プラスに 働くものも あるので これらを 消滅させず、 生かすことを 考えなければなりません。

マイクロバブルは、人からみて すべて 有益との 報告が 多いように 感じますが、危惧される 部分、未知な 部分もあると認識しており、将来にわたり 検証をして行く 必要があると考えます。    数値変化が見られるものは、B、Ni、Mn、Cu、Zn、Fe、F、Ca、Mg、Na、NO3 ・・・・等、多々あり調整と確認が必要です。

*注:育成に関わるデーターは、公開していませんので 個別にお問い合わせ下さい。

         

 

 

■お客さま専用 サポートデスク■TEL 03-3710-8808営業時間:9:00~17:20(土日祝休)

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